2020.10.22 12:49 更新
2020.10.22 配信
「Razer BlackWidow V3 Pro」は、Razer独自の低遅延ワイヤレス技術「Razer HyperSpeed Wireless Technology」に対応した同社初のワイヤレスゲーミングキーボード。新しいクリアハウジングを採用した改良版のRazerメカニカルスイッチを搭載する。
接続インターフェイスはRazer HyperSpeedのほか、Bluetoothおよび充電しながらのUSB有線接続に対応。シチュエーションや接続デバイスに合わせた使い分けが可能で、最大3台を切り替えて使用できる。
改良版スイッチはRazer Chromaライティングの視覚効果が向上、ABS樹脂製の2色成型キャップを装着する。全キーのフルカスタムやNキーロールオーバーに対応し、ポーリングレート1,000Hzをサポート。アルミ製フレーを採用し、マルチファンクションダイヤルと4つの専用メディアキーを備える。
製品ラインナップは、日本語配列および英語配列、Razerイエロー・グリーンメカニカルスイッチを組み合わせた全4モデル。Razerグリーンスイッチ搭載の英語配列モデルのみ11月6日に発売予定で、それ以外のモデルは追ってリリースされる。
今夏より販売が始まっている「Razer Huntsman Mini」の新バリエーションとして、かねてリリースされていた日本語配列モデルが登場する。
いわゆる60%サイズのテンキーレスキーボードで、キースイッチは光学式のリニア/クリッキーオプティカルスイッチを搭載。PBTの2色成型キーキャップを装着する。10キーロールオーバーの同時押しやRazer Chromaライティングに対応、ポーリングレート1,000Hzをサポートしている。
カラーはブラック/マーキュリーホワイトの2色で、それぞれスイッチ違いの合計4モデルが発売される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Razer: https://www.razer.com/