2020.12.01 15:07 更新
2020.12.01 配信
“世界最小のホームシアター”こと「XPUMP」などのオーディオデバイスでお馴染み、台湾発のXROUNDから「AERO 完全ワイヤレスイヤホン」が登場。Makuakeにおけるクラウドファンディングにて、先行予約が始まっている。価格は30%の早割が適用された税込8,400円から。
新モデルのコンセプトは“世界最速”で、「XROUND Low Latency 低遅延アルゴリズム」と独自のチップファームウェア技術により、約50msの超低遅延を実現。ほぼ遅延を感知できないレベルの高速伝送にて、特にゲームプレイで真価を発揮する。また、専用トランスミッター「XT01 Bluetoothトランスミッター」を組み合わせることで、PS5やPS4、Nintendo Switchなどのコンシューマゲーム機でも超低遅延のサウンドを体感できる。
そしてXROUNDならではと言える、独自の特許技術「XROUND Lite」によるサラウンドサウンドも特徴。バーチャルな音場による立体的な3Dサウンドにより、VRクラスの没入サウンドが楽しめる。
接続インターフェイスはBluetooth 5.0で、コーデックはSBC/AACをサポート。専用トランスミッターとの組み合わせでは、aptX/aptX LLなどの高音質コーデックもサポートする。6mmチタンコートドライバーと4 MEMSマイク(片側2 MEMS)を内蔵、周波数特性は20~20,000Hz、感度103dB、インピーダンス16Ω。イヤホン単体で6時間、充電ケース使用で最大24時間の再生に対応する。
また、イヤホンはIP54の防滴・防塵仕様で、重量はイヤホン片側4.2g、充電ケースが45.8g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
XROUND: https://xroundaudio.com/
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