2020.12.01 19:17 更新
2020.11.30 配信
「Raspberry Pi4」に対応する新しい専用オプション「Raspberry Pi 4 Case Fan」がリリース。オーバークロッカーやパワーユーザー向けとされ、高負荷状態でもサーマルスロットリングが発生しないように「Raspberry Pi4」を適切な温度で運用できる。
5V給電の小口径ファンで、純正オプションである「Raspberry Pi 4 Case」に対応。ケースに設置した「Raspberry Pi4」のSoCに付属の18mm角ヒートシンクを貼り付け、ファンは上蓋に固定。ファンの最大風量は1.4CFMで、GPIOピンに接続して動作させる。
システム温度に連動して回転する温度制御に対応、標準ではSoC温度が80℃になるまで回転しない。回転制御については、OS設定などでユーザーが変更可能だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Raspberry Pi Foundation: https://www.raspberrypi.org/