2020.12.04 16:12 更新
2020.12.04 配信
2017年に発売された8インチのWindowsタブレット「raytrektab」が進化。最新モデル「RT08WT」が発表された。既に予約受付が開始され、商品の到着は12月10日以降。なお発売を記念し、2021年1月14日までの購入者には、「三菱鉛筆9800 デジタイザペン」がもれなく進呈される。
株式会社ワコムのペンタブレットの技術を採用。Windows パソコン+液晶タブレット+スタイラスペン+お絵描きソフトのセットモデルとして、すぐに創作活動を行うことができる。
CPUはIntel Celeron N4000で、グラフィックはIntel UHD Graphics 600を採用。メモリはDDR4 8GB、ストレージは128GB SSDを搭載する。その他、microSDカードスロット(128GBまで)、USB3.2 Gen.1 Type-Cx1(電源入力兼用)、ヘッドホン/マイク共用ジャックx1など。ネットワークはIEEE802.11ac無線LAN、Bluetooth5.0。
ディスプレイは1,280×800ドットのHD液晶で、デジタイザはWacom feel IT Technologies(スキャンレート360Hz、傾き検知、筆圧4096段階)。外形寸法は210.0×124.5×9.6mm、重量434g。ソフトウェアはCLIP STUDIO PAINT DEBUTで、OSはWindows 10 Pro 64bit。
なお、2020年12月5日(土)11:00~15:00まで、JR秋葉原駅 電気街口下車徒歩2分 UDXビル サボニウス広場にて、タッチ&トライイベントも開催される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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