2020.12.22 11:00 更新
2020.12.22 配信
「Conductor 3 Reference」は、SABRE32/ESS ES9038Q2M DACを左右独立したデュアル構成で搭載する、純A級動作の据え置き型ヘッドホンアンプ。XMOS USBレシーバーチップを採用、DSD512および786kHz/32bitのネイティブ再生に対応している。既存モデル「Conductor 3X Reference」をシングルエンド限定に変更したバリエーションモデルにあたる。
独自のオペアンプ「V6 Vivid」を搭載し、1chあたり7.5Wの高出力かつ高ダイナミックレンジを特徴とする。最大電流電源(MCPS)を5セット使用し、ディスプレイやDACなどへすべて個別に電源を供給。低ノイズかつ低インピーダンスで瞬時に豊富な電源を供給する仕様だ。
また、RCA DAC出力を備え、プリアンプとしても使用可能。ワイヤレスオーディオはBluetooth 5.0のaptX HDコーデックをサポートし、無線でも手軽に高音質再生が楽しめる。
Conductor 3X Performance |
「Conductor 3X Performance」は、SABRE32/ESS ES9038Q2M DACをシングル構成で搭載した純A級動作の据え置き型ヘッドホンアンプ・プリアンプ。優れた処理能力を備え、DSD512および786kHz/32bitのネイティブ再生に対応する。
独自のオペアンプ「V6 Vivid」を搭載。XLRを使用した完全なバランス駆動に対応し、1chあたり6W(シングルエンド時3W)の高出力と優れたS/N比、高ダイナミックレンジを実現している。MCPSは3セットを使用、ワイヤレスオーディオはBluetooth 5.0のaptX HDに対応している。
Conductor 3 Performance |
「Conductor 3 Performance」は、SABRE32/ESS ES9038Q2M DAC をシングル構成で搭載した純A級動作の据え置き型ヘッドホンアンプ・プリアンプ。上記モデルと同様にDSD512および786kHz/32bitのネイティブ再生に対応している。
オペアンプ「V6 Vivid」を採用する点も同様で、1chあたり4W出力が可能。MCPSは3セット使用し、ダイナミックかつ繊細なディティールを表現できる。RCA DAC出力によるプリアンプ機能を備え、ワイヤレスオーディオはBluetooth 5.0のaptX HDに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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