クーラント液注入前にリークテストが可能

先に行われたメディア向けオンライン発表会「2021 Thermaltake Expo」で紹介済みの「Pacific Leak Tester」が正式発表。国内市場では6月頃の販売が予定されているという、本格水冷派には注目のアイテムだ。

G1/4サイズのフィッティングに接続し、リークテストができるというもの。使用方法は、インジケーター目視により0.5～1バール間で空気を送り、反応をチェック。5分以内にグリーンゾーンを下回るとシステムの見直しが必要というワケだ。

外形寸法は275x43x66mm。製品はテスター本体とチューブ、フィッティングのシンプルなパーツ構成で、発表会時点での想定売価は税抜4,000円前後とされていた。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Thermaltake Technology： https://www.thermaltake.com/