Thermaltake、ラジエターに高静圧ファン「TOUGHFAN」搭載のAIO水冷を国内発売

2021.07.09 10:00 更新

2021.07.09 配信

Thermaltake オールインワン型水冷ユニット

株式会社アスク（本社：東京都千代田区）は2021年7月9日、Thermaltake Technology（本社：台湾）のオールインワン型水冷ユニット新モデル「TOUGHLIQUID ARGB Sync」シリーズについて、国内市場での新規取り扱い開始を発表。7月16日より販売を開始する。

240mm/280mm/360mmサイズの3種類

TOUGHLIQUID ARGB Syncシリーズ（7月16日発売）
TOUGHLIQUID 240 ARGB Sync（型番：CL-W319-PL12BL-A）　市場想定売価税込15,980円前後
TOUGHLIQUID 280 ARGB Sync（型番：CL-W320-PL14BL-A）　市場想定売価税込17,480円前後
TOUGHLIQUID 360 ARGB Sync（型番：CL-W321-PL12BL-A）　市場想定売価税込19,800円前後
https://www.ask-corp.jp/products/thermaltake/cpu-cooler/toughliquid-argb-sync.html

グローバルリリースで既報。人気の高静圧ファン「TOUGHFAN」を採用する、オールインワン型水冷ユニットの新モデルについて、国内市場での販売がアナウンスされた。ラインナップはラジエターサイズ違いで240mmサイズ、280mmサイズ、360mmサイズの3種類。

240mm/360mmサイズラジエターに搭載される「TOUGHFAN 12」のスペックは、回転数500～2,000rpm、風量最大58.35CFM、騒音値22.3dBA、静圧最大2.41mmH2O。280mmサイズラジエターに搭載される「TOUGHFAN 14」のスペックは、回転数500～2,000rpm、風量最大119.1CFM、騒音値33.2dBA、静圧最大3.54mmH2Oとされる。

ウォーターブロックは、アドレサブルRGB LEDを内蔵し、対応マザーボードとの同期が可能。各社LEDコントロールソフトから光の制御ができる。なおポンプキャップは回転し、ロゴの向きが変更できる。内蔵ポンプは3,300rpmで、ウォーターブロックの受熱ベースプレートは、熱伝導率を高める銅製とした。

対応ソケットはIntel 2066/2011-3/2011/1366/1200/115x、AMD Socket AM4/AM3(+)/AM2(+)/AM2/FM2/FM1。

文：エルミタージュ秋葉原編集部松枝清顕
Thermaltake Technology： https://www.thermaltake.com/
株式会社アスク： http://www.ask-corp.jp/