2021.07.14 15:34 更新
2021.07.14 配信
東プレの直販サイトREALFORCE Storeにて、静電容量無接点スイッチを搭載する「REALFORCE R2」シリーズの新製品4機種が販売開始。いずれも神奈川県相模原市のふるさと納税返礼品としての提供がアナウンスされていたモデルで、通常ラインナップとして購入可能になった。
R2TL-JP3-BK |
「REALFORCE R2」シリーズでは最軽量となる押下圧30gの日本語キーボードで、アクチュエーションポイントを変更できるAPC機能を搭載しない標準仕様。製品ラインナップは、108キー配列のフルサイズがブラックカラー「R2-JP3-BK」とアイボリーカラー「R2-JP3-IV」の2モデル。91キー配列のテンキーレスモデルは、ブラックの「R2TL-JP3-BK」とアイボリー「R2TL-JP3-IV」の2モデルで、合計4モデル展開だ。
R2TL-JP3-IV |
羽のように軽い“フェザータッチ”と通称される軽快な打鍵感が特徴で、公称のスイッチ寿命は5,000万回入力以上。キーキャップの刻印はブラックモデルがレーザー刻印でかな印字なし、アイボリーモデルは昇華印刷が採用されている。
また、いずれもNキーロールオーバーによる全キー同時押し、アンチゴースト機能に対応。接続インターフェイスはUSBで、ケーブル長は1.6~1.7m。外形寸法と重量は、フルサイズが幅455mm、奥行き142mm、高さ30mm、1.4kg。テンキーレスは幅369mm、奥行き142mm、高さ30mm、1.1kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
東プレ株式会社(REALFORCE): https://www.realforce.co.jp/