2021.08.06 10:00 更新
2021.08.05 配信
いずれもグローバルリリースで発表済みとなる、ThermaltakeのミドルタワーPCケースが一斉に国内発売。8月13日から計6製品が店頭に並ぶ。
「Divider 300 TG ARGB/Snow Edition」は、フロントと左側面に強化ガラスを採用。特に目を引くのは左サイドパネルで、大胆にも三角形にカットされている。またグラフィックスカードの垂直レイアウトにも対応し、魅せる要素の高いモデルに仕上げた。なおフロント部にはARGB 120mmファンが3基標準で装備される。
「Divider 300 TG/Snow Edition」は、共通スペックながら、ARGBファンはオプション扱い。共通で対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITXで、外形寸法は幅220mm、奥行き461mm、高さ475m、重量約8.47kg(7.85kg)。カラーはブラックとホワイト。その他詳細については、2021年1月19日付グローバルリリースに詳しい。
「H350 TG RGB」「H330 TG」は、コストパフォーマンスが魅力のミドルタワーPCケース。対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。共通筐体を採用し、最大6基の冷却ファンが取り付け可能。最大300mmの拡張カード有効スペース、フロント360mmサイズラジエターの搭載に対応するなど、良好な拡張性も特徴。左サイドパネルには強化ガラス製。
なお両者の違いはフロントパネルデザインで、「H350 TG RGB」には斜めに走るイルミネーションを内蔵させた。その他詳細については、2020年9月1日付グローバルリリースに詳しい。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Thermaltake Technology: https://jp.thermaltake.com/
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/