2021.08.24 10:36 更新
2021.08.23 配信
Thermaltakeより、特徴的なトライアングルサイドパネルを採用するキューブ型PCケース「Divider 200 TG Air」シリーズが正式リリース。MicroATXとMini-ITXに対応するコンパクトモデル「Divider 200 TG」のエアフロー強化版にあたり、フロントにはThermaltakeロゴ形状の通気孔を多数備えるメッシュパネルが採用されている。
「COMPUTEX TAIPEI 2021」に合わせて発表された新バリエーションで、左サイドに強化ガラス+ソリッドパネル、右サイドにパンチングメッシュのソリッドパネル、トップに強化ガラスパネルを配置。優れたメンテナンス性も特徴で、各種パネルやブラケットはすべて取り外すことができる。
冷却ファンは、フロントに200mmファン(800rpm/13dBA)×1、リアに12mmファン(1,000rpm/16dBA)×1を標準装備。水冷ラジエターは、フロントに最大280mm、右サイドに最大280mm、リアに120mmサイズをそれぞれマウントできる。
ドライブベイレイアウトは、3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×3、2.5インチベイ×3構成で、拡張スロットは5基。最長340mmのグラフィックスカード、全高185mmのCPUクーラー、奥行き最大200mmのATX電源ユニットに対応する。
外形寸法は幅333.2mm、奥行き425.7mm、高さ364.7mm、重量8.97kg。フロントトップのI/Oは、USB3.2 Gen.2 Type-C×1、USB3.0×2、オーディオ入出力を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Thermaltake: https://www.thermaltake.com/