2021.10.05 19:12 更新
2021.10.05 配信
「Silent Cooler OWL-SC200」は、メモリスロットへの干渉を抑えたナロータイプのヒートシンクと、ヒートシンク全体をカバーする130mmファンを組み合わせたサイドフロー型CPUクーラー。スリムで扱いやすいサイズ感ながら、TDP200Wに対応する冷却性能を備えている。
ちなみに本製品は、先月末に詳細レビューを公開したばかり。店頭では遡ること8月末より販売が始まっているクーラーだが、今回新たに直販サイトのオウルテックダイレクトでも取り扱いが開始された。
一般的なミドルタワーPCケースに収まる全高159mmの薄型ヒートシンクは、ニッケルメッキ処理された6mm径の銅製ヒートパイプ、56枚のアルミフィンで構成。ヒートパイプダイレクトタッチ方式でCPUと接触、熱を吸い上げる構造になっている。
冷却ファンは130mm径の流体軸受けファンを採用。ヒートシンクの大きさに合わせたファンサイズが特徴で、主な仕様は回転数800~1,600rpm±10%、風量38.4~81CFM、騒音値
18~28.6dBAなど。
対応プラットフォームは、Intel LGA1200/115x、AMD Socket AM4。なお、製品レビューでは「Silent Cooler OWL-SC200」のもつ冷却性能と特性を徹底検証している。詳細についてはこちらのレビュー記事を参照していただきたい。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社オウルテック: https://www.owltech.co.jp/