2022.02.18 10:00 更新
2022.02.17 配信
株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2022年2月18日、Thermaltake Technology(本社:台湾)のミドルタワーPCケース「Divider 500 TG Air」シリーズについて、国内市場での新規取り扱い開始を発表した。発売日は2月25日で、ブラックとホワイトの2色がラインナップする。
国内では2021年12月より販売が開始された「Divider 500 TG ARGB」のバリエーションモデル。2021年6月に行われた「2021 Thermaltake Expo JUNE」でも披露されたモデルで、4枚の三角形パネルで好みの外観に変更できる点が最大の特徴。フロントパネルやトップパネルを通気孔とした高エアフローモデルが”Air”というワケだ。
冷却ファンおよびラジエターレイアウトは、フロント120/140mm x3基(280/360mmサイズ)、トップ120/140mm x2基(240/280mmサイズ)、右側面120mm x2基(240mmサイズ)、背面120mm x1基(120mmサイズ)で、前後120mm x各1基(1,200rpm/22dBA)が標準装備される。
ドライブベイレイアウトは、2.5/3.5インチ共用シャドウベイx2、2.5インチ専用シャドウベイx5で、拡張スロットは7段。外部アクセスポートは、USB3.2 Gen.2 Type-C x1、USB3.0 x2、マイクx1、ヘッドホンx1。
各有効スペースは、CPUクーラーが高さ170mm(スチールパネル搭載時は155mm)、グラフィックスカードは最大390mm(ラジエター搭載時は360mm)、電源ユニットは奥行き220mm(HDDケージ搭載時180mm)。
外形寸法は幅230mm、奥行き466mm、高さ530mm、重量約10.29kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Thermaltake Technology: https://jp.thermaltake.com/
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/