2022.03.08 12:45 更新
2022.03.08 配信
華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は2022年3月8日、広色域表示に対応したベゼルレスの28.2型4K IPS液晶ディスプレイ「HUAWEI MateView 28 Standard Edition」を発表した。市場想定売価は税込79,800円で、3月18日より販売を開始する。
ベゼル幅を約6mmまで削ぎ落とした狭額縁デザインが特徴で、画面占有率は94%に達する。「HUAWEI MateView」の新モデルにあたり、従来モデルのワイヤレス投影、Bluetooth、NFCなどの一部機能を省略することで価格を抑えた。
通常の4Kディスプレイに比べ縦に多くの情報が表示できるアスペクト比3:2を採用、、解像度は3,840×2,560ドット(4K+)に対応する。表示カラーは10億7,000万色、色域はシネマレベルのDCI-P3を98%カバー、VESAによるHDR規格のDisplayHDR 400認証を取得している。
その他の仕様は、最大輝度500nit、コントラスト比1,200:1、リフレッシュレート60Hzなど。パワフルな5W×2のデュアルスピーカー、約4m離れた場所の音声も拾えるノイズキャンセリング対応のデュアルマイクも備える。
インターフェイスは、HDMI2.0×1、miniDisplayPort(DP1.2)×1、データ・給電両対応のUSB Type-C×1(最大65W)、最大135W対応の給電用USB Type-C×1、USB3.0ハブ×2、3.5mmヘッドセットジャックを備える。外形寸法は約幅608mm、奥行き182mm、高さ501mm、重量約6.2kg。
文: 編集部 絵踏 一
華為技術日本株式会社: https://consumer.huawei.com/jp/