過充電を防ぐ“1週間持ち”の大容量バッテリーも内蔵

シャープ株式会社（本社：大阪府堺市）は2022年4月20日、Snapdragon 695 5Gを搭載したミドルレンジ向けの5Gスマートフォン「AQUOS sense6s」を発表した。auおよびUQ mobile向けモデルとして、4月28日に発売される。

「AQUOS sense6」のデザインや特長をそのままに、スペックアップを果たしたバージョンアップモデル。ディスプレイは6.1インチ狭額縁デザインの「IGZO OLEDディスプレイ」（2,432×1,080ドット）、プロセッサは8コアのSnapdragon 695 5G、メモリ4GB、ストレージ64GBを内蔵する。OSはAndroid 11。

4,800万画素メイン+800万画素広角+800万画素望遠の3眼カメラ、800万画素広角のインカメラを装備。バッテリーは1週間の電池持ちを謳う4,570mAhを内蔵、残量90％で充電を停止し、端末への直接給電に切り替えてバッテリーへの負荷を軽減する「インテリジェントチャージ」機能を備える。

そのほか、ボディはIPX5およびIPX8の防水とIP6Xの防塵に対応し、画面内指紋認証やおサイフケータイ機能を搭載する。外形寸法は幅70mm、奥行き152mm、厚み7.9mm、重量約156g。カラーバリエーションは、ブラック/ライトカッパー/シルバーの3色をラインナップする。

文： 編集部 絵踏 一
シャープ株式会社： https://corporate.jp.sharp/