Core i5-1135G7とIris Xeグラフィックスを搭載、新色も追加

Microsoft Corporation（本社：アメリカ）は2022年6月1日（現地時間）、第11世代Intel Coreプロセッサを搭載した12.4型サイズのモバイルノートPC「Surface Laptop Go 2」を発表した。グローバルにおける販売価格は599ドルから、日本国内向けには96,580円から。6月7日より発売予定。

「Surface」シリーズにおけるクラムシェル型の低価格ノートPCといった立ち位置で、2020年10月にリリースされた「Surface Laptop Go」の後継モデルにあたる。CPUが第11世代Intel Coreプロセッサにアップグレードされ、Iris Xeグラフィックスを内蔵するなどスペックが向上。バッテリーライフも最大13.5時間に微増している。

カラーはIce Blue、Sandstone、Platinumのほか、新色のSageが追加された。OSもWindows 11 Homeに変更（初代モデルはWindows 10 Home）されている。

ディスプレイは12.4型のPixelSenseスクリーン（1,536×1,024）、CPUはCore i5-1135G7を搭載。メモリはLPDDR4x 4GB/8GB、ストレージは128GB/256GB SSDを内蔵する。

そのほか、720p HDカメラや指紋センサー、Dolby Audio Premium搭載オムニソニック スピーカーなどを実装し、ネットワークはWi-Fi 6+Bluetooth 5.1をサポート。インターフェイスはUSB Type-C×1、USB Type-A×1、3.5mmイヤホンジャック、Surface Connect ポートを備える。

外形寸法は幅278.2mm、奥行き206.2mm、高さ15.7mm、重量1,127g。

文： 編集部 絵踏 一
Microsoft Corporation： http://www.microsoft.com/