2022.06.17 13:23 更新
2022.06.17 配信
東プレ株式会社(本社:東京都中央区)は2022年6月17日、静電容量無接点スイッチを搭載した「REALFORCE R3Sキーボード」を発表した。6月24日に発売される予定で、市場想定売価は税込20,900円から。
フェザータッチと通称される、軽快で柔らかかつ高耐久な静電容量無接点スイッチを搭載するキーボード。「REALFORCE R2キーボード」のバージョンアップモデルにあたり、R2のスリムデザインを継承しつつ、「REALFORCE R3キーボード」から採用された専用の「REALFORCE CONNECT」によるカスタマイズに対応。全キーを対象としたキー割当変更機能、アクチュエーションポイントを4段階変更(0.8/1.5/2.2/3.0mm)できるAPC機能を利用できる。
シリーズは全12モデルで、いずれも接続インターフェイスはUSB。キーボードレイアウトは日本語配列のフルサイズとテンキーレス、キー荷重は45g/30g/変荷重の3タイプ、標準スイッチと静音スイッチ搭載モデル、カラーはブラックとスーパーホワイトをそれぞれラインナップする。なお、キー印字はすべてレーザー印刷。
外形寸法とは重量は、フルサイズが幅455mm、奥行き142mm、高さ39mm、1.4kg。テンキーレスが幅369mm、奥行き142mm、高さ39mm、1.1kg。
「REALFORCE R3キーボード」から、静音仕様の静電容量無接点スイッチを搭載する新製品4モデルもリリース。レイアウトは日本語配列のフルサイズとテンキーレスで、カラーはそれぞれブラックとスーパーホワイトをラインナップする。なおキー印字はいずれも昇華印刷で、全モデルAPC機能を搭載。接続インターフェイスはUSB。
「REALFORCE R3キーボード」のMac用配列を採用する8モデルもリリース。静音仕様の静電容量無接点スイッチを搭載し、キー割当変更機能とAPC機能に対応する。レイアウトはフルサイズとテンキーレス、カラーはダークシルバーとライトシルバーをラインナップ。いずれも接続インターフェイスはBluetooth 5.0とUSBのハイブリッド仕様を採用する。
文: 編集部 絵踏 一
東プレ株式会社(REALFORCE): https://www.realforce.co.jp/