2022.08.26 11:07 更新
2022.08.26 配信
Thermaltake Technology(本社:台湾)は2022年8月24日(現地時間)、魅せる要素を詰め込んだミドルタワーPCケースの新作「View 300 MX」を発表した。ボディカラーはホワイト(型番:CA-1P6-00M6WN-00)とブラック(型番:CA-1P6-00M1WN-00)の2色が用意される。
2022年1月に開催されたメディア向けオンライン発表会で紹介済み。フロントパネルはThermaltakeの「Tt」をデザインした通気孔仕様と、より魅せる事を強調した強化ガラスの2種類が付属。ユーザーが気分や好みにより付け替える事ができる。
左側面には4mm厚強化ガラスを標準装備。構成パーツが放つRGB LEDイルミネーションをより効果的にアピールできる。また、魅せる要素の一方でフロントには200mm(30mm厚) ARGB PWMファンを2基、リアに120mm(25mm厚)ARGB PWMファンを1基標準で装備し、高エアフローの側面も持ち合わせる。
その他、特許取得の回転可能な拡張スロット(垂直マウント用/全7段)や、着脱可能なボトムカバー(シュラウド)の装備などの特徴を詰め込んだ。
対応マザーボード規格はE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITXで、素材はSPCCとABS。ドライブベイは3.5インチx2(2.5インチ共用)、2.5インチx4。冷却ファンレイアウトはフロント120/140mmx3または200mmx2、トップ120/140mmx2または200mmx1、リア120mmx1、マザーボード右側面120mmx3。
搭載可能なラジエーターサイズは、フロント120/140/240/280/360mm、トップ120/140/240/280/360mm、リア120mm、マザーボード右側面120/240/360mm(HDDラック無し時)。
各有効スペースは、CPUクーラーが高さ175mm、グラフィックスカードが長さ最大400mm、電源ユニットが奥行き200mm。外形寸法は幅230mm、奥行き506mm、高さ505mm、重量10.4kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Thermaltake Technology: https://www.thermaltake.com/