新たにノートPCモデルも登場

株式会社サードウェーブ(本社：東京都千代田区)が展開するクリエイター向けPCブランドraytrekは2023年3月31日、アンバサダー監修　東京カメラ部10選モデルをリニューアル。新たにノートPCモデルを加え、本日より受注を開始した。

国内最大級の写真投稿サイト、東京カメラ部「10選」に選出された井上浩輝氏、別所隆弘氏監修のもと制作。RAW現像など、フォトグラファーのPC作業をストレスなく行うことができるPCが、第13世代Intel Coreプロセッサ採用に刷新。さらに全機種共通で、Wi-Fi/Bluetoothアダプタを標準装備し、ケーブルの取り回しをスマートに改善させている。

なお購入特典として、井上浩輝氏、別所隆弘氏の作品にサインが入った、オリジナル壁紙がインストールされる。

「raytrek 4CZZ+」(基本構成売価税込629,979円)は、Intel Core i9-13900K(240mm水冷クーラー)とNVIDIA GeForce RTX 4090 24GB GDDR6X構成。マザーボードはASUS「ProArt Z790-CREATOR WIFI」で、その他DDR5 64GBメモリ(DDR5-4800/32GBx2)、2TB SSD(NVMe PCI Express 4.0×4)、1,000W電源ユニット(80PLUS GOLD)などを備える。採用筐体はraytrek専用 4Cケース(幅216mm、奥行き486mm、高さ493mm)で、重量は約17kg。

「raytrek 4CXVi+ WiFi/Bluetooth対応」(基本構成売価税込259,980円)は、Core i7-13700(空冷)とGeForce RTX 3060 Ti 8GB構成。チップセットはIntel H770で、その他DDR4 32GBメモリ(DDR5-3200/16GBx2)、1TB SSD(NVMe PCI Express 4.0×4)、650W電源ユニット(80PLUS BRONZE)などを備える。採用筐体はraytrek専用 4Cケース。

「raytrek R5-AA6+」(基本構成売価税込214,980円)は、15.6型フルHD液晶(1,920×1,080/リフレッシュレート60Hz/ノングレア)ノートモデル。Core i7-12700HとGeForce RTX 3060 6GB GDDR6構成で、その他DDR5 32GBメモリ(DDR5-3200/16GBx2)、1TB SSD(NVMe PCI Express 4.0×4)、SDカードリーダー、HD画質Webカメラなど。ネットワークはIntel Wi-Fi 6 AX201NGW無線LAN、2.5Gビット有線LAN、Bluetooth 5.2。外形寸法は幅359mm、奥行き244mm、高さ22mm(前)/24mm(後)。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
raytrek(株式会社サードウェーブ/ドスパラ)： https://www.dospara.co.jp/