2023.09.15 13:48 更新
2023.09.15 配信
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(本社:東京都台東区)は2023年9月15日、新型ミドルタワーPCケース「MPG GUNGNIR 300R AIRFLOW」を発表。9月22日(金)より販売を開始する。なおホワイトモデル「MPG GUNGNIR 300R AIRFLOW WHITE」も同時発売。
ゲーミングミドルタワー「MPG」シリーズに属する、高エアフロー志向の新モデル。120mm ARGBファンをフロントに3基、リアに1基標準装備。マザーボードトレイ背面上部に設置されたARGB & PWMハブに接続され、フロントトップのスイッチによりLEDライティングの切り替えに対応する。
ラジエーターはフロントおよびトップ部に最大360mmサイズ、リアに120/140mmサイズが搭載可能。モジュラー式PCIeスロットパネルはグラフィックスカードの垂直マウントに対応し(ライザーケーブル付属)、拡張スロット横の空きスペースには60mmファン2基が増設可能。フロント寄りに装着されるケーブルカバーには、80mm/120mmファンが固定できるブラケットが付属し、主にM.2スロット付近が強制冷却できるようになる。
COMPUTEX TAIEI 2023のMSIブースで披露された「MPG GUNGNIR 300R AIRFLOW」。エアフロー強化用の仕掛けも興味深い |
また標準でARGBライティング機能を備えたGPU holderも標準装備。ドライブベイは2.5/3.5インチ共用ベイx2、2.5インチ専用ベイx4で、2台はボトムカバー天板へ移設ができる。
対応マザーボードはE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITXで、外形寸法は幅235mm、奥行き505mm、高さ510mm。各有効スペースはCPUクーラーが高さ175mmまで、グラフィックスカードが長さ360mmまで、電源ユニットは奥行き220mmまで。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社: https://jp.msi.com/