3,300ANSIルーメン/DCI-P3 100％カバーの上位モデルと短焦点モデル

ベンキュージャパン株式会社（本社：東京都千代田区）は2023年12月6日、リフレッシュレート最大240Hzに対応する4Kゲーミングプロジェクター「X3100i」「X500i」について、国内向け取り扱い開始を発表した。いずれも12月13日に発売される。

東京ゲームショウ2023にて世界初展示が行われた、高速描画のゲーミングプロジェクター「X」シリーズがいよいよ発売。いずれも4K（3,840×2,160）の高解像度と業界最高水準のリフレッシュレート最大240Hz、応答速度4.2msに対応するほか、良質なオーディオ機能も備える。ゲームジャンル特性に合わせた映像・サウンドに最適化するゲームモードを搭載。Netflixにも正式対応している。

X3100i	X500i

ハイエンドモデル「X3100i」は、3,300ANSIルーメンの高輝度とDCI-P3カバー率100％の広色域表示に対応。リビングなどの明るい部屋でも快適にゲームプレイが楽しめる。ゲームモードは従来のFPS/RPG/スポーツに加え、新たにレーシングモードが追加。より多彩なジャンルにゲームに最適化できる。また、垂直レンズシフト機能も備え、設置の柔軟性が向上した。

短焦点モデル「X500i」は、2,200ANSIルーメンかつ1.5mの距離から約100型サイズの映像を投影可能で、大画面でゲームプレイを楽しみたいニーズに幅広く応える。こだわりのサウンド設計で定位感の高い迫力ある音を表現、特にFPSで優れた性能を発揮するという。

なお、持ち運びを想定したコンパクトモデル「X300G」については、2024年に発売予定となっている。

文： 編集部 絵踏 一
ベンキュージャパン株式会社： https://www.benq.com/ja-jp/