倒立スタイルへ変換可、メッシュor防音仕様を切り替え可能な着脱式パネルを採用

be quiet!（本社：ドイツ）は2024年1月11日（現地時間）、CES 2024においてホワイトカラーを採用するフルタワーPCケース「Dark Base Pro 901 White」を発表した。グローバル市場にて3月に発売予定。

昨年11月から国内でも販売が始まっている、フルタワーPCケース「DARK BASE PRO 901 Black」のカラーバリエーションモデル。通常レイアウトと倒立レイアウトを切り替えられる「レールシステム」を採用するほか、メッシュまたは防音パネルの選択でコンセプトを切り替え可能な着脱式のフロントパネル・トップカバーが付属する。

冷却ファンは合計11基を搭載可能（「Silent Wings 4 140mm」×3を標準装備）で、水冷ラジエーターはフロント最大420mm、トップ最大360mm、マザーボードサイド最大360mmサイズをそれぞれマウントできる。そのほか、最大495mmのグラフィックスカード、全高190mmのCPUクーラー、奥行き最大325mmの電源ユニットをサポートする。

また、ミドルタワーPCケース「Dark Ba​​se 701」のホワイトモデルにあたる「Dark Base 701 White」も発表。こちらもグローバルで3月に発売予定とされる。

オープンメッシュによる高エアフロー仕様が特徴で、上記同様に通常と倒立レイアウトを切り替えられる「レールシステム」を搭載。水冷ラジエーターは最大360mmをサポートする。また、ブラックモデルと異なりクリアタイプの強化ガラス、柔らかい色合いの幅広なフロントLEDバーを備えている。

文： 編集部 絵踏 一
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