リアルなフィードバックが得られるグラスファイバー製バケットを採用

Thermaltake Technology（本社：台湾）は2024年7月3日（現地時間）、ホワイトカラーを採用したグラスファイバー製レーシングコクピット「GR500 Racing Simulator Cockpit Snow」を発表した。

「GR500」のホワイトバージョンにあたり、リアルなレース体験を追求したグラスファイバー製のバケットデザインを採用。フレームはアルミニウムとスチールを使用した頑丈な構造で、前後のスライド機構と長時間快適なドライビングポジションが保てるリクライニング機構を備えている。

また、ユーザーの好みに合わせて調整可能なステアリングホイールマウントとペダルマウントを装備。Logitech、Fanatec、Thrustmasterなど主要ブランドのホイール、パダル、ギアシフターをサポートしている。

シート幅は46cmでスライド用のグライディングトラックは22cm。その他調整機構は、シートバックの調整範囲は±6°、ステアリングホイールパネルの調整範囲は±25°、ペダルパネルの角度調整は0/7.5/15/25°など。外形寸法は幅60cm、奥行き132cm、高さ110cm、重量120kg。ベース部分には20種のライティングモードに対応した1,680万色のLEDバーを備えている。

文： 編集部 絵踏 一
Thermaltake Technology： https://www.thermaltake.com/