2024.09.03 10:00 更新
2024.09.03 配信
東プレ株式会社(本社:東京都中央区)は2024年9月3日、静電容量無接点スイッチを採用する「REALFORCE R3」シリーズの新製品を発表した。分割スペースキーを採用するセパレートスペースキーモデルなど、全6機種の販売が開始される。
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新たに投入される「セパレートスペースキーモデル」は、分割された2つのスペースキーを搭載したREALFORCE R3キーボード。キーマップ入れ替え機能を利用し、分割したスペースキーの片方に使用頻度の高いキーを割り当てることで、入力効率を高めることができる。任意のキーに加え、コピー&ペーストなど複合キー入力のショートカットコマンドを割り当てられるほか、分割スペースキーの両方をスペースキーのまま使用することも可能。
レイアウトは日本語配列を採用し、キー荷重は45g、キーキャップは昇華印刷のPBTキャップ。静音仕様でアクチュエーションポイントを調整するAPC機能にも対応する。外形寸法は幅465mm、奥行き163mm、高さ39mm、重量1.6kg。
なお、接続インターフェイスは今回発表の全モデル共通でBluetoothおよび有線USBの2モードに対応している。
「かなレスモデル」は、かな表示のない日本語配列を採用したREALFORCE R3キーボード。レイアウトはフルサイズとテンキーレス、カラーはそれぞれブラックとスーパーホワイトをラインナップする。キー荷重45gの静音仕様スイッチ、昇華印刷PBTキーキャップを採用、APC機能にも対応する。
「リミテッドエディション アイボリーTKLモデル」は、根強いファンの多いREALFORCE伝統のアイボリーカラーを採用するREALFORCE R3キーボード。2023年9月に発売され好評となった「REALFORCE R3 Keyboard Ivory Limited Edition」のテンキーレスモデルにあたる。販売は300台の数量限定。
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レイアウトは日本語配列で、変荷重の静音仕様スイッチ、昇華印刷PBTキーキャップを採用、APC機能機能に対応する。外形寸法は幅379mm、奥行き163mm、高さ39mm、重量1.3kg。
文: 編集部 絵踏 一
東プレ株式会社(REALFORCE): https://www.realforce.co.jp/