エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.6
2009.04.28 更新
文:テクニカルライター Jo_kubota
用意した機材は以下の通り。
DDR3環境 | DDR2環境 | |
CPU | Intel Core 2 Duo E8500/3.16GHz | |
マザーボード | GIGABYTE GA-X48T-DQ6 |
GIGABYTE GA-EP45-EXTREME |
チップセット | Intel X48 Express | Intel P45 Express |
メモリ | TR3X3G1866C9DF 1GB×3 ※2GB分を使用 |
TWIN2X2048-8500C7 1GB×2 |
ビデオカード | ATI Radeon HD 4850 グラフィックスメモリ 512MB |
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HDD | Western Digtal WD740GD 10,000rpm/74GB/SerialATA |
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OS | Windows XP Professinal |
比較は、Intel P45 Expressを搭載する、「GA-EP45-EXTREME」にDDR2-1066に対応するメモリ「TWIN2X2048-8500C7」を搭載し、DDR3メモリ環境とどのくらい差があるのか?という点を見ていく。
DDR2環境では、DDR2-800、DDR2-1066にてテスト、そしてDDR3環境では、DDR3-1333、DDR3-1600、DDR3-1866の3パターンにて計測している。なお、DDR3-1600設定時のCPUクロックは3.2GHz(400MHz×8)、同じくDDR3-1866設定時は、3.04GHz(469MHz×6.5)としている。
まずは、Sandra 2009のメモリテスト結果から見ていこう。