X Vision X50
2009年4月に国内販売が開始された、厚さわずか36mmという驚異的な薄さを実現した液晶一体型PCの「X Vision X50」も注目を集めていた。
15.6インチのタッチスクリーン液晶からなるオールインワンPCで、Intel Atom330デュアルコアプロセッサーをオンボードし、チップセットにはお馴染みのIntel 945GC+ICH7となり、Intel GMA950オンボードグラフィック、有線ギガビットLAN(RTL8111C)、無線LAN( IEEE 802.11b/g/n)、130万画素Webカメラ、4in1カードリーダーを標準装備。さらにHDオーディオ(Realtek ALC662)は、内蔵2W+2Wのスピーカーからサウンドを楽しむことができるホームユース向けマルチメディアPCとなる。
【X Vision X50】 Touch + All in One
・15.6(16:9)Wide Panel(1366x 768)
・Intel Atom 330 processor
・Intel 945GC + ICH7
・Intel GMA 950 256bit 3D engine
・160GB SATA II
・2X DDR 667/533 SO-DIMM, up to 2GB max
・IEEE 802.11b/g/n LAN and 10/100/1000 LAN
・391.3(W)x 327(H) x 36(L) mm
・60W AC Adaptor
X Vision X30
「X Vision X50」の前面に置かれた小さなネットトップ「X Vision X30」は参考出品モデル。
10.2インチの液晶に、Intel Atom N270を搭載し、Winows XP Home Editionをサポートする。メインマシンとしての使用だけでなく、セカンドマシンまたはホームユースでの比較的ライトな使用用途を目的とする。発売に関しては現時点不明とのこと。
【X Vision X30】 Touch + All in One
・10.2 LCD Touchscreen Display with Stylus Pen
・Intel Atom N270 processor
・Support for Windows XP Home Edition
・Memory Max DDRII 2GB
・160GB SATA II
・IEEE 802.11b/g/n Wireless LAN
・5.1ch HD Audio + Speaker + Microphone
・1.3M Pixel Webcam : 4 in 1 Card Reader (SD/MMC/MS/XD)
・VESA Mount Reader
・Energy STAR Compliant PSU
SA76G2
AMD 760G + SB710チップセット搭載の新型Cubeベアボーン「SA76G2」。国内発売は6月末~7月初旬を予定しており、市場想定売価は25,000円前後と言われている。
AMD PhenomⅡに対応する比較的安価なベアボーンで、ATI Cross FireXのマルチグラフィック機能をサポートする。なお内蔵グラフィックはATI Radeon HD3100となり、出力端子にはD-Sub、DVIの2系統でデュアルモニタ出力に対応している。
【SA76G2】 The fastest, Most furious Mini PC
・AMD 760G + SB710 chipset
・Support up to AMD PhenomⅡQuad core processor
・ATI Radoen 3000 high performance graphic
・SurroundView technology Max. support 4 monitors
・ATI Hybrid Cross FireX technology
・D-sub/DVI dual monitor support
・1*PCI Express 16 Gen 2.0
・Direct X10 support
・5.1 HD Audio