エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.143
2012.05.17 更新
文:GDM編集部 絵踏 一
まずはパッケージからチェックを始めよう。今やGIGABYTE製グラフィックスカードではお馴染みとなった、“瞳”を思わせる特徴的なデザインを採用。裏面では高性能クーラー「WINDFORCE 3X」の特徴や、高い冷却能力がアピールされる。
パッケージにはグラフィックスカード本体のほか、ペリフェラル4pin-6pin変換ケーブルとペリフェラル4pin-8pin変換ケーブル、ドライバCDが付属する。
“瞳”が大きく描かれたパッケージ。遠くからでもGIGABYTE製品であることを把握できる特徴的なデザインだ。外形寸法は実測値で約W450×D90×H235mm |
ここからはグラフィックスカード本体を画像で確認していきたい。「GV-N680OC-2GD」の外形寸法は実測値で約W275.0×D35×H110mm(端子部含まず)。リファレンスモデルよりカード長が20mmほど長くなっているが、それはクーラーのフレームが基板を少々はみ出しているためで、組み込む際の邪魔になることはないだろう。重量は842gで、こちらも秀逸なクーラーを搭載するモデルとしては扱いやすいレベルといえる。
細長い印象を受ける「GV-N680OC-2GD」。側面からは形状の異なるヒートシンクの組み合わせが確認できる |
プラスチック製のフレームにさりげなく飾られた「WINDFORCE 3X」のロゴ。フレームは基板から20mmほどオーバーしている |