最終更新日 2024年12月4日 16:50
最終更新日 2024年12月4日 16:50
エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.143
2012.05.17 更新
文：GDM編集部 絵踏 一
さて毎度おなじみ、クーラーを取り外しての基板チェックに移っていこう。「GV-N680OC-2GD」は、基板に2オンスの銅箔層を使用する、「Ultra Durable VGA」仕様のグラフィックスカード。GIGABYTEによれば、冷却効果が向上するだけでなく、リップルノイズを低減させオーバークロック性能も向上するとしている。なお基板サイズは実測値でW255×D100mm（端子部含まず）。
「Ultra Durable VGA」仕様の独自基板を採用する「GV-N680OC-2GD」。基板上には合計8枚のメモリチップを搭載する
基板右側には電源回路が集中して配置されている
 |
 |
| 「WINDFORCE 3X」を駆動させる4pin構成のファンコネクタを搭載。出力インターフェイスは金属製のカバーで保護されていた | |
それでは最後に、実装されているチップやパーツ群をまとめて画像でチェックしていこう。
 NVIDIAのハイエンドGPUチップGeForce GTX 680 |
 NVIDIAのハイエンドGPUチップGeForce GTX 680 |
 メモリはHynix製GDDR5「H5GQ2H24MFR」を計8枚搭載する |
 GPUコア裏側には同型のコンデンサが3つ配置されている |
 |
 |
| 配置されるコンデンサは、すべてアルミ固体コンデンサが採用されている | |
GPU電源用のMOSFET。普段は専用の小型ヒートシンクの下に隠されている
