エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.169
2012.08.31 更新
文:GDM編集部 池西 樹
長期間使用でもパフォーマンスが低下しない「True Speed Technology」の実力を探るべく、7月末よりスタートしたPLEXTOR「PX-256M3P」ロードテスト。使用環境や使い方が異なるエルミタ編集部SSD担当と、リンクスインターナショナル阪口氏の「PX-256M3P」に変化は見られるのだろうか。
使用期間1ヶ月が経過。編集部のPCは、ほぼ1日中つけっぱなし状態のため、使用時間は512時間。一方、日常業務で重い処理を行う阪口氏は289時間稼働ながら、総書き込み量は編集部PCより約100GB多い結果となった。
いずれも既にSSDの総容量を超える書込が行われているが、「ATTO Disk Benchmark 2.47」「CrystalDiskMark 3.0.1c」いずれも新品状態から特に変化は見られない。当然ながら実際の使用感も動作がもたついたり、遅くなるという事もない。
さすがにわずか1ヶ月で変化が見られるわけもなく、来月もこの調子で元気に仕事をこなしてくれるだろう。