エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.186
2012.10.31 更新
文:GDM編集部 池西 樹
編集部PC「ATTO Disk Benchmark 2.47」スコア |
編集部PCディスク使用率(左)と阪口氏PCのディスク使用率(右)。いずれも空き容量は逼迫しておらず十分余裕がある状態に保たれている |
「CrystalDiskMark 3.0.1c」(ランダム:1000MB)スコア |
SSD使用時間(総合計) |
1ヶ月間のSSD総書き込み量 |
SSD換装から約3ヶ月。ディスク使用率は編集部、阪口氏とも100GB以上空き容量があり、まだまだ余裕のある状態だ。しかし起動ドライブの場合、仮想メモリ、アプリケーションのキャッシュ領域、テンポラリファイルの一時保存領域などにも利用されるため、実データを大きく上回る書き込みが行われ、総書込量はいずれも1,000GBを超えている。
とはいえ、「ATTO Disk Benchmark 2.47」「CrystalDiskMark 3.0.1c」いずれのベンチマークともインストール直後から特にパフォーマンスに違いは見られずまだまだ元気な状態だ。
また阪口氏に感想を伺ったところ、“高解像度データを取り込んだ直後は、一時的にパフォーマンスの低下が見られることもあるが、一定時間アイドルに入るとTrue Speed Technologyによりパフォーマンスが回復する”とのこと。ディスクに負荷がかかる処理を行う場合、SSDの品質が非常に重要になることがわかる。