エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.203
2013.01.23 更新
文:GDM編集部 池西 樹
編集部PC「ATTO Disk Benchmark 2.47」スコア |
編集部PCディスク使用率(左)と阪口氏PCのディスク使用率(右)。ダウンロードデータなどをあまり整理しない“ズボラ”さも出て編集部PCでは遂に空き容量が40%を切っている |
「CrystalDiskMark 3.0.2c」(ランダム:1000MB)スコア |
SSD使用時間(総合計) |
1ヶ月間のSSD総書き込み量 |
起動ドライブでは、OSの処理やキャッシュアクセスによって、ファイル操作以外のアクセスが大量に発生する。そのため、SSD換装からわずか半年しか経過していないにもかかわらず、いずれも総書込容量は約2TBまで増加している。このことから、起動用SSDではパフォーマンスも然ることながら、耐久性や安定性が非常に重要であることがよく分かる。
幸いなことに、「PX-256M3P」では「True Speed Technology」によりSSDの健全性が保たれており、「ATTO Disk Benchmark 2.47」「CrystalDiskMark 3.0.1c」ともスコアに大きな違いは見られない。特に編集部PCでは、「CrystalDiskMark 3.0.1c」のシーケンシャル読込で最高スコアを叩きだすなどまだまだ元気一杯。この調子で残り半年もしっかりと乗り切ってもらいたい。