エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.213
2013.02.28 更新
文:GDM編集部 池西 樹
編集部PC「ATTO Disk Benchmark 2.47」スコア |
編集部PCディスク使用率(左)と阪口氏PCのディスク使用率(右)。編集部PCは検証以来初めてデータ整理を敢行し、前回より空き容量が14GBほど増えている |
「CrystalDiskMark 3.0.2c」(ランダム:1000MB)スコア |
SSD使用時間(総合計) |
1ヶ月間のSSD総書き込み量 |
これまで長期ロードテストでは、テスト開始時の最新バージョン「CrystalDiskMark 3.0.1c」を使ってベンチマークを取得してきた。しかし、その後も着々とバージョンアップが進んでいることから、今回より「CrystalDiskMark 3.0.2e」を導入することにした。なお検証に先立ち行った新旧ベンチマークテストでは、有意な差は見られずこれまでの結果と比較しても問題ない。
編集部PCの「CrystalDiskMark 3.0.1c」(左)と「CrystalDiskMark 3.0.2e」(右)の結果 |
阪口氏PCの「CrystalDiskMark 3.0.1c」(左)と「CrystalDiskMark 3.0.2e」(右)の結果 |
続いてスコアを確認すると、両方のPCでシーケンシャルアクセスは最速記録を更新した。SSDにエージングが必要というわけではないだろうが、使い込んだこの時期に最速を更新するというのは正直驚きだ。またランダムアクセスや「ATTO Disk Benchmark 2.47」にも特に大きな変化は見られず、約7ヶ月経過した現在でも「PX-256M3P」は元気一杯だ。