Google Playでアプリ追加自由。ゲームからデータ共有まで何でもござれ

Google Playを使う上で最初に必要になるGoogleアカウント登録。登録すれば無数のアプリ群がダウンロードし放題だ

さて、まず始めにやっておきたいのが、Googleアカウントの登録だ。Google Playでアプリを入手するためにもアカウント開設は欠かせない。なお、すでにGmailを使用していたり、Androidスマートフォンを所有している人はそのアカウントがそのまま使用できる。そのアカウントで購入した有料アプリがあれば、「ANDROID KING BOX」にも再インストールして使用できるという寸法だ。
　そしてGoogle Playから一番最初にダウンロードしておくことをオススメしたいのは、ズバリ日本語入力アプリ。「ANDROID KING BOX」は初期状態から日本語化されているものの、実は日本語入力アプリがなく、そのままでは日本語での文字入力ができない。このあたりのアプリは出荷段階からプリインストールしてもらいたいところではあるものの、とりあえず今回は無料でダウンロードできる「Google 日本語入力」をインストールした。これでブラウザを使った文字入力も問題なしだ。

初めにダウンロードしておきたいのは日本語入力アプリ。これがないとブラウザでの日本語入力もおぼつかないのだ。今回はPCでもお馴染みの「Google 日本語入力」をインストールした

もちろん便利なユーティリティ以外にも、Google Playからは無数のコンテンツにアクセスできる。「Google Play ブックス」から電子書籍をダウンロードしたり、「Google Play ムービー」から映画をレンタルしたり購入できるなど、とにかくユーザーを飽きさせない。特に「ANDROID KING BOX」にはWiiコントローラーライクに使えるエアーマウスが付属するため、豊富に用意されるゲームアプリとも相性がよさそうだ。

Google Playは映画などのデジタルコンテンツはもちろん、ゲームの数も実に豊富。普段はスマホやタブレットでプレイしているAndroidゲームを大画面テレビに表示するものなかなかオツなものだ

付属のエアーマウスをWiiコントローラーのように使ってのアクションゲームも面白い。ドラッグ操作の場合は両手が必要になるのが難点だが、慣れると結構スムーズに操作できる

もちろん遊び以外にも有益なユーティリティの数々が提供されている。EvernoteやDropboxなどのクラウドアプリを使用すれば、PCやスマートフォンと手軽にデータを共有できる

標準ブラウザではなく使い慣れたブラウザをダウンロードしてもいい。ChromeやFirefoxなどはPCとブックマークを共有することもできる。追加していくごとに「アプリ」項目の顔ぶれも結構豪華になっていく