エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.223
2013.04.05 更新
文:GDM編集部 池西 樹
編集部PC「ATTO Disk Benchmark 2.47」スコア |
編集部PCディスク使用率(左)と阪口氏PCのディスク使用率(右)。阪口氏のPCでは、データ容量が一気に増え、空き容量が40GBほど減少している。パフォーマンスへの影響は如何に |
「CrystalDiskMark 3.0.2c」(ランダム:1000MB)スコア |
SSD使用時間(総合計) |
1ヶ月間のSSD総書き込み量 |
今月は、阪口氏のPCで大量のデータが書き込まれ、空き容量が約70GBと大幅に削減されている。にも拘わらず、パフォーマンスは最速を計測した先月とほぼ同等だ。特にランダムアクセスは、読込、書込とも先月をさらに上回るスコアで、性能低下の兆候すら見られないのは素晴らしいの一言。また、編集部のPCも大きな変化はなく、先月の高速化が一時的なものでないことも確認できた。
筆者は、ストレージ性能の低下を嫌い、これまでは半年に1回程度HDDの交換とOSの再インストールを繰り返してきた。しかし、「PX-256M3P」では8ヶ月を経過した現在でもOSの起動やアプリケーションのもたつきといった症状は見られず、軽快な動作を保っている。