秋葉原で働くSHOP店員に聞く「エルミタ的リサーチ」。第5弾は、PCパーツ系SHOP STAFF計85人と、モバイル系SHOP STAFF計40人を対象に、自身が使うキーボードを徹底調査。自作PCの“プロ”達が愛用するキーボードとは。さらに、モバイル系STAFFのキーボードに対する意外なこだわりとは?
PCパーツ系STAFF 計85人に聞きました
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ご存知FILCO(ダイヤテック)が展開する「Majestouch」シリーズ。国内においては、“Cherry軸”ことCherry社製メカニカルスイッチ採用キーボードのベンチマーク的存在だ。最近はコンパクトな「MINILA」をリリースするなど、新境地も模索中 |
CHERRY MINI 黒軸(タイムリー)
海外ではKBC Pokerという名で売られていたモデルでHHKBに似た感じでしょうか。自分は青軸の軽さでリニアな打鍵感が欲しくて、バネだけ青軸に交換して使っています。すごく気に入っていますね。(店員U氏)
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金融機関など業務利用で圧倒的シェアを誇る、東プレ製キーボードのコンシューマ向けモデル「Realforce」シリーズ。静電容量の変化で入力を検知する静電容量無接点スイッチを採用する。高い信頼性と快適な打鍵感を備えた、まさに“打つため”の機械 |
Realforce(東プレ)
根っからのRealforce好きです。合計4本ありますが、自宅も職場も全部Realforceですよ。(店員A氏)
マウスセットモデル(Microsoft)
マウスセットの安いやつを使っています。キーボードにはそれほどこだわりもなく、あまり高価なモデルは買いません。飲み物こぼしたりもよくするんですよね。(店員O氏)
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2009年に数量限定で発売されたALL55g荷重の「Realforce91UBK」(型番:NG51B0)。従来一部のキーにしか使われなかった、最も重い荷重に統一したという特殊モデル。軽量級にカテゴライズされるRealforceシリーズでは異色で、玄人に人気が高かった |
EZ-DigiX 茶軸(クレバリー )
クレバリーさんで販売していたオリジナルブランドの茶軸を今でも使っています。当時6,000円くらいでMajestouch買うよりも安かったんですよね。あそこの2号店はキーボード専門で面白く好きだったんですけどね。(店員U氏)
UACC-6868(UAC )
ミネベア製の打感を再現したという茶箱入りのを買いました。まぁミネベアと同じかと言われると微妙だったりするのですが、あれはあれで良いのかと思っています。(店員S氏)