エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.253
2013.07.31 更新
文:GDM編集部 池西 樹
続いて「CrystalDiskMark 3.0.2f」を使い、データサイズによる違いとランダムアクセス性能を確認していこう。
【50MB】 | 【100MB】 |
【500MB】 | 【1000MB】 |
【2000MB】 | 【4000MB】 |
【50MB】 | 【100MB】 |
【500MB】 | 【1000MB】 |
【2000MB】 | 【4000MB】 |
データサイズ50MBの4Kランダムアクセススコア(IOPS) | |
データサイズ50MBの4K QD32ランダムアクセススコア(IOPS) |
シーケンシャルアクセスは、両者共にデータサイズによるブレはなく、結果は良好。一方、ランダムアクセスは、データサイズが大きくなるに連れ、「HG5d」の4KQD32書込が低下している点が気になる。特に4000MBでは「M5 Pro Xtreme」の6割以下となる200MB/secまでスコアが落ち込み、大きく差をつけられている。さらに読込も4Kで約10MB/sec、4KQD32で約20MB/sec低く、ランダムアクセスは読込・書込とも「M5 Pro Xtreme」が優れたパフォーマンスを発揮している。