「Vertex 450」シリーズのパッケージと外観を画像でチェック

「Vertex 450」シリーズのスペックを確認したところで、256GBモデル「VTX450-25SAT3-256G」のパッケージと外観などを画像でチェックしていくことにしよう。パッケージはブラックベースに、“VERTEX”ロゴをシルバーであしらった「Vertex」シリーズお馴染みのデザインを採用。筐体はUltrabookなどにも搭載できる7mm厚の薄型タイプだ。これまでABS樹脂とアルミ（スチール）のコンビネーションが多かった「Vertex」シリーズだが、「Vertex 450」は手に持つとズシッとした重さを感じさせるアルミとスチールのコンビネーションへと変更されている。

すっかりお馴染みになっているブラックを基調としたパッケージを採用するVertex 450シリーズ
ノートPCやUltrabookの換装に利用できる7mm厚の薄型筐体を採用。アルミとスチールの筐体が採用され、上部カバーには、“VERTEX 450”のロゴシールが貼り付けられている
	本体裏面カバーは四隅の4本のネジで固定され、1つは「WARRANTY VOID」シールで封印されている。このシールを剥がすと保証が受けられなくなるので分解は厳禁だ
SSD本体以外に、3.5インチ→2.5インチ変換マウンタ、取り付け用ネジ、Windows 8に対応した「Acronis True Image」のラインセンス番号が付属する。マウンタにはOCZ Technologyロゴも入っている

基板は「Vector」と同じ!!
カバーを外して内部をチェック

外観チェックの次は、外装カバーを外して「VTX450-25SAT3-256G」の基板構成を確認していこう。

裏面四隅のネジを取り外して、裏面カバーを外した状態。基板はさらに4本のネジで台座部に固定されている

基板表面にはコントローラと8枚のMLC NANDフラッシュ、キャッシュメモリを実装