最終更新日 2024年11月23日 22:13
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.262
2013.09.01 更新
文：GDM編集部 池西 樹
続いてIntel 8シリーズにおけるRAID環境の構築方法について簡単に説明しておこう。設定は、起動時にRAID Option ROMから行う方法と、Intel Rapid Storage Technologyを使いWindows上で行う方法の2通りが用意されている。OSをインストールする場合は前者を、増設する場合は後者を使うといいだろう。ちなみにIntel 8シリーズ用のRAIDドライバは、Windows 8/7にあらかじめ収録されているため、インストール時に別途読み込む必要はない。
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| RAIDドライブを構築するには、あらかじめUEFIのSATAモードを「RAID」に設定しておく必要がある | 近頃は、Windows上でSATAモードを切り替えられる独自ユーティリティを用意しているメーカーも多い。UEFIの設定に不安があるなら、これらのツールを積極的に利用したい |
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| SATAモードを「RAID」に設定すると、RAID Option ROMのステータスが表示される。この時に指定のキー（今回はCtrl+I）を押下すると設定を行うことができる | |
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| RAID Option ROM設定画面。今回は新規にRAIDドライブを構築するため“Create RAID Volume”を選択 | |
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| Create Volume Menu画面。RAIDドライブ名、RAIDレベル、ストライプサイズなどを設定する | |
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| Select Disk画面で、RAIDドライブに使用するSSDを選択。今回は2台～4台のSSDでRAID 0を構築して、パフォーマンスを比較することにした | |
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| 設定が終了したら“Create Volume”を選択。なおRAIDに使用するドライブは、内容が全て消去されるため、必ずバックアップを取っておこう | |
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| RAID構築に成功すると、起動時にRAIDドライブとメンバーディスクが表示される | |
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| Windows 7（上）とWindows 8（下）のOSインストール画面。いずれも特にドライバを読み込むことなくRAIDドライブが認識される | |
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| Intel Rapid Storage Technologyを使えば、Windows上からでもRAIDの構築と確認が可能だ | |
