最終更新日 2024年11月22日 12:05
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.263
2013.09.06 更新
文：GDM編集部 絵踏 一
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| 2スロット占有のデュアルファン搭載クーラーとしては最高峰といえる「Twin Frozr」。「N760GTX HAWK」はその最新世代を搭載するが、はたしてどう進化を果たしたのだろう | |
パフォーマンスモデルではとかく定番の装備となっている、MISオリジナルクーラー「Twin Frozr」シリーズ。デュアルファンを戴くおなじみのスタイルながら、その構造は常に進化を続けてきた。「N760GTX HAWK」に搭載される「Twin Frozr 4 Advanced」はその最新版にあたり、エアフローを最適化する新設計のヒートシンクを採用。GAMING Seriesレーベルの「Twin Frozr 4S」から導入された“ディフレクター”をモディファイし、より一層冷却性能にフォーカスした構造に仕上げられている。
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100mmの大口径ファン“プロペラブレード”をデュアル搭載する、おなじみのスタイル。ミドルレンジの装備とは思えない全金属製のクーラーで、抜群の存在感と冷却性能を誇る |
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| 余裕のある基板をさらにはみ出そうかという、大型のヒートシンクを採用。冷却性能を追求しつつも、サイズは2スロットに収めようというのがMSIのこだわりだ | |
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| 最新世代の「Twin Frozr 4 Advanced」はヒートシンクの内部構造に一工夫。エアフローを拡散させる“ディフレクター”で冷却効率の向上を狙っている | ニッケル処理が施された、銅製の受熱ベース。大小のヒートパイプが貫き、熱をヒートシンク全体にすばやく移送する仕組みだ。その成型精度はきわめて高い |
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| グラフィックスカード最大級といえる、8mm径の“スーパーパイプ”を装備。ヒートシンクの隅々まで枝を伸ばし、全体で効率よく冷却を行う | |
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| 広大な放熱面積を稼ぎ出す、アルミ製の放熱フィン。大きさはブラケット側よりも補助電源コネクタ側の方が広く設計されている | デュアルファン仕様の「Twin Frozr 4 Advanced」は4pinPWMコネクタで駆動している |
