最終更新日 2024年11月24日 0:01
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.266
2013.09.21 更新
文：GDM編集部 絵踏 一
「TriFrozr」採用により3スロット分を占めることになった「N780GTX Lightning」は、従来からさらに巨大かつ分厚くなり、より一層無骨さを増した。三連装ファンが並ぶ外観や随所に穿たれたボルトなど、実にメカ好きする風体に仕上がっている。
カードサイズはW295×D128.6×H51.35mmと最上位モデルに相応しい風格で、重量は見事に見た目を反映し、約1.5kgとまさにヘビー級。それでは早速、その迫力ある体躯を隅々まで眺め回してみよう。
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| 進化した巨大クーラー「TriFrozr」を抱え、従来からさらに巨大化した「N780GTX Lightning」。三連装ファンと肉厚のヒートシンクがそのハイパフォーマンスを支えている | |
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| 2スロットに収めることに腐心してきた伝統を転換、冷却性能を極めるべく3スロットの敷居を超えた。なお、クーラーカバーは中央がプラスチック、両サイドが金属製というコンボ仕様だ | ブラケットを超える厚みがよく分かるサイドからのカット。ちなみにLightningのロゴは通電中に発光、アイドル時はグリーン、低負荷時はブルー、高負荷時はレッドへと、負荷に応じて彩りを変える |
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| 外観上最大の特徴と言える三連装ファン。90mm級の黒いデュアルファンでイエローの“ベビーファン”をサンドイッチにする仕様。中央のイエローは言わずもがな、Lightningのパーソナルカラーだ | |
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| Lightningシリーズは“装甲”の厚さも大きなトピック。背面にもほぼ全面を覆う放熱用のアルミプレートが装着されている | |
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| 背面のGPU裏に搭載する「GPU Reactor」。リップルノイズを低減させ、電力供給を増加させる追加基板だ | カード先端には極冷オーバークロックに便利な「V-チェックポイント」を装備。リアルタイムに電圧を計測できる |
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すぐ横にはリファレンスから増強された8pin×2仕様のPCI-Express補助電源を装備。ヒートシンクはコネクタ形状に合わせ、切り込みが入れられている |
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| 出力インターフェイスは、Dual-link DVI-I×1、Dual-link DVI-D×1、HDMI×1、Displayport×1の4系統を装備する。コネクタには信号劣化の少ない金メッキ処理が施されるなど、細部に至るまで高級志向が貫かれている | |
