エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.281
2013.11.20 更新
文:GDM編集部 絵踏 一
メモリスロットは最大DDDR3 3,000MHz(OC)をサポートする、デュアルチャンネル対応の4スロットを実装。オーバークロックメモリの性能をいかんなく発揮できる。実装容量はATXモデル(64GB)には及ばないものの、最大32GBまで実装可能だ。
DDR3 3,000MHz動作をサポートする4基のメモリスロットを実装。最大32GBを実装可能で、不足を感じることはまずないと思われる |
「Z87M GAMING」は、MicroATXマザーボードながらNVIDIA SLIとAMD CrossFireXによるマルチGPU環境をサポートしている。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express2.0(x1)×2を搭載。なおPCI-Express3.0スロットの動作モードは、(x16+0)か(x8+x8)となる。
小型マザーボードでもマルチGPUをサポート。SLI/CrossFireX構成によるハイエンド仕様のゲームマシンを構築可能だ |
SATAポートはチップセット内蔵のSATA3.0(6Gbps)×6を搭載。チップセットRAIDに対応し、RAID 0/1/5/10のRAIDアレイをオンボードで構築できる。ポート数もMicroATX環境では十分な数が確保されていると言えるだろう。
SATAポートはチップセット内蔵のSATA3.0(6Gbps)×6構成。このほか、ストレージはAsmedia「ASM1061」によるeSATA×2がリアのI/Oパネルに実装されている |