エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.290
2013.12.27 更新
文:GDM編集部 Tawashi
ミリタリーカラーに統一され、いかにもゲーミングな雰囲気が漂う「UEFI DualBIOS(TM)」画面。詳細はこちらが詳しいので参照していただきたい |
画像での確認が終了したところで、ここからは「G1.Sniper Z87」を実際に動作させ、検証を進めていく。検証用CPUにはHaswell最上位の「Core i7-4770K」を用意し、GIGABYTEの統合ユーティリティ「APP Center」内に収録されている「EasyTune6」を使ったオーバークロックを実施。テストセッションでは、あらかじめ用意された3種類のプリセット(Light / Medium / Extreme)を使い検証を行った。
ベンチマークセッションの前にお断りしておくと、今回の検証で「CINEBENCH R15」が完走できたのは「Medium」選択時の4.30GHzまで。4.50GHz設定の「Extreme」プリセットでは、OS起動は確認したものの、ベンチマーク実行時にはヒートプロテクション機能により動作クロックが低下。本来のパフォーマンスを引き出すことができなかった。よって「Extreme」時の検証は省いている。