エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.299
2014.01.31 更新
文:GDM編集部 Tawashi
メモリスロットはデュアルチャネル対応のDDR3×4で、最大容量は64GB。動作クロックは2,133MHzまで正式対応するが、動作保証外のオーバークロックを前提に最高2,400MHzまで対応を謳っている。
グレーとブラックに色分けされたメモリスロット。CPU側からDDR3-4/DDR3-2/DDR3-3/DDR3-1と並んでいる |
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x4)×1(x16形状)、PCI-Express2.0(x1)×1、PCI×1という構成。2-WayまでのAMD CrossFireXに対応する。ちなみにPCI-Express3.0を有効にする場合には、「Kaveri」が必要だ。
PCI-Express3.0の利用は「Kaveri」搭載が条件。また2スロット仕様のグラフィックスカードを使う場合、直下のPCI-Express2.0(x1)は利用できないので注意しよう |
バックパネルインターフェイスは、USB3.0×2、USB2.0×4、ギガビットLAN×1、音声入出力×3、光オーディオ端子×1、HDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1で、オンボードグラフィックによる4K解像度出力やトリプルディスプレイに対応する。
バランス良く構成されたバックパネルインターフェイス類。APU内蔵グラフィックス機能を利用すれば、トリプルディスプレイ出力も可能だ |
最後に、基板上の気になるコネクタやチップをまとめてチェックしておこう。