エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.305
2014.02.26 更新
文:GDM編集部 Tawashi
メモリスロットは、CPU側からDDR3-4/DDR3-2/DDR3-3/DDR3-1の並び。2枚実装の場合は、DDR3_4/DDR3_3もしくはDDR3_2/DDR3_1で使用する |
メモリスロットは、デュアルチャネル対応のDDR3×4本で、最大32GBまで増設可能。動作クロックは、29.33倍の高クロック設定が用意され、オーバークロックメモリへの対応も万全だ。
メモリ周りの電源回路も充実した構成。PWMコントローラはデジタル制御のIR製「IR3570A」 | |
「UEFI DualBIOS」を確認したところ、メモリクロックは29.33倍まで設定可能 | |
「Memory Overclocking Profiles」には、各社DDR3-3000クラスのOCメモリがズラリと並んでいる |
PCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x8)×1(x16形状)、PCI-Express2.0(x4)×1(x16形状)、PCI-Express2.0(x1)×3、PCI×1という構成。AMD CrossFireX/NVIDIA SLIといったマルチグラフィックスに対応するため、ハイエンドなゲームマシンを組みたい場合も問題ない。
SATA3.0(6Gbps)ポートは、チップセット「Intel Z87 Express」標準の6ポートと、Marvell「88SE9172」による2ポートの計8ポート構成。加えてバックパネルには、eSATA3.0(6Gbps)×2が用意されているが、内蔵2ポート(88SE9172)と排他使用になるため使用する際には注意しよう。
黒(Intel Z87 Express)6ポートとグレー(Marvell「88SE9172」)2ポートに色分けされたSATA3.0(6Gbps)ポート |