エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.309
2014.03.19 更新
文:GDM編集部 絵踏 一
光沢タイプのプラ筐体を採用していた、前世代のAMD系モデルから筐体デザインを変更。随所にアルミフレームを使用した重厚な外観が頼もしい |
「GX60 Destroyer」が一般的なノートPCと一線を画する存在であることは、その頼もしげな外見からも明らかだ。分厚くマッチョな筐体は、まさしくパフォーマンスを追求するゲーミングノートの面目躍如といったところ。重さも約3.5kgと重量級だが、この手のモデルをモバイル用途で使おうと思う人はまずいないため、必ずしもマイナスポイントにはならない。むしろ拡張性や冷却性能の確保を考慮すれば、理にかなった設計と言える。
そしてノートPCの顔といえるディスプレイには、映り込みを抑えたノングレアタイプのフルHD液晶を採用。シリーズ中では小型の15.6インチモデルではあるものの、解像度面でもしっかりゲーミング標準を満たしている。