エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.310
2014.03.22 更新
文:GDM編集部 Tawashi
お次は正式サービス開始以降、まだまだ大人気のオンラインRPG「ファイナルファンタジーXIV」2期目タイトル“新生エオルゼア”のベンチマークテスト。テストでは解像度に1,280×720ドットと1,920×1,080ドットの2パターンを選択。品質設定のプリセットを“最高品質”、“高品質”、“標準品質”(いずれもデスクトップPC)にセットして計測を行っている。
ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編「1,280×720ドット」 | |
ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編「1,920×1,080ドット」 |
1,280×720ドットの“標準品質”では“非常に快適”とされる“7,000”をクリア。“最高品質”、“高品質”時にも“4,000”台をキープし「快適」なゲームプレイが可能だ。また、やや厳しいかと思われた1,920×1,080ドットだが、“最高品質”、“高品質”時で「普通」判定の“2,000”台をマーク。“標準品質”まで落とせば“3,622”を記録し、「快適」プレイができる。環境を選ばずに設定変更が不要でプレイできるという点は魅力で、複数アカウントを使いこなすようなユーザーにもオススメだ。
ベンチマークセッションの最後は、昨年末に発売された最新歴史シミュレーションゲーム「信長の野望・創造」をチョイス。同タイトルでは、比較的普段はゲームから離れているというオジサンプレイヤーも多いため、実際にどの程度の環境を用意すればよいのか分らないという人も少なくないだろう。
測定には「信長の野望・創造 ベンチマークデモ」を使用し、デモ実行中にマップの拡大や縮小、カーソルの移動、会戦モードなどを行った。なお、基本設定はデフォルト状態のままフルスクリーンで各種設定はすべて“あり”の状態。解像度は1,280×720ドットと1,920×1,080ドットの2パターンで計測を行っている。
信長の野望・創造 ベンチマークデモ(fps) |
3Dによる1枚マップの採用が特徴の「信長の野望・創造」。カーソル移動や拡大/縮小を頻繁に繰り返しながらプレイするスタイルが一般的だが、動作は非常に軽い。1,920×1,080ドットでも最低で41fps、最高で76fpsを記録し、もたつくシーンなども一切なく快適なプレイが可能だ。