最終更新日 2024年11月23日 10:01
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.313
2014.03.31 更新
文：GDM編集部 絵踏 一
いざパッケージを開梱、中からは全長305mmに達する「R9 290X TRI-X OC」が姿を現す。基板から大きくはみ出した「TRI-X」クーラーが全体に細長な印象を与えており、ハイエンドグラフィックスカードとしての風格は十分。カード高も2スロット内には収まらず、実質的に3スロットを占有することになる。しかし自慢の大型クーラーが十分な冷却効果を発揮するためには、むしろ隣接スロットに空間を確保できるこの構造は好都合かもしれない。
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| 大型クーラー「TRI-X」を搭載した、300mm超の長モノグラフィックスカード「R9 290X TRI-X OC」。組み込む際にはケース内の余裕を事前に確認しておきたい | |
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| 外形寸法はW113×D305×H38mm。重さは約1,020gと決して軽くはないものの、ハイエンド級モデルでは扱いやすい部類に入る | |
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長大なヒートシンクを3連装ファンで強力に冷却する。冷却パフォーマンスの高さはもちろん、極めて静粛に動作する |
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| 背面からチェックしてみると、「TRI-X」クーラーが基板から大きくせり出しているのがよく分かる。いくつかチップの類も実装されているが、クーラーを固定するネジの多さが印象的だ | |
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| パッケージカラー同様、ブラックとオレンジのツートーンカラーを採用するクーラーカバー。クルマのフロントフェイスを連想させるデザインで、横幅が基板からややはみ出しているのが分かる | |
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カードの全高は38mmで、ブラケット2スロット分をやや上回る。隣接スロットは使えなくなるが、冷却効果を十分に発揮するためにはそもそも空けておいた方がよい |
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| 出力インターフェイスはDualLink DVI-D×2、HDMI×1、DisplayPort×1の4系統を装備。「AMD Eyefinityテクノロジー」をサポート、単体での4画面出力にも対応する | |
