最終更新日 2024年11月23日 10:01
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.328
2014.05.20 更新
文：GDM編集部 絵踏 一
暖色系のカラーが多いRadeon製品では珍しく、「VAPOR-X R9 270X」はパッケージ含め黒地に青のカラーリングを採用している。カード長はミドルレンジモデルとしては長めの264mmだが、これはMicroATXフォームファクタのミドルタワーにも無理なく入るギリギリといったところ。ターゲットとするミドルユーザーにマッチする最大限の大きさにパッケージングされている。
ちなみに出力インターフェイスはDVI-D×1、DVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×1の4系統で、柔軟なマルチディスプレイ環境を構築可能だ。
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| ブルーのラインが鮮やかな「Vapor-X」クーラー搭載の「VAPOR-X R9 270X」。外形寸法はW103×D264×H35mmで、ミドルレンジモデルでは比較的大型の部類に入る | |
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| 基板裏にも各種コンポーネントを搭載する。なお、カード全長を覆う「Vapor-X」クーラーは中央の4本を含む計8本のネジで固定されている | |
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| カード側面から覗くヒートシンクから、冷却機構がかなり大掛かりなことが見て取れる。ちなみにクルマのフロントフェイスのようなデザインは、現行のSAPPHIRE製クーラーおなじみのものだ | |
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| 90mm径ファンをデュアル搭載、リファレンスモデルに比べ大幅に強力な冷却性能を発揮する | |
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PCI-Express補助電源は6pin×2構成。ヒートシンクやカバーの形状が工夫され、コネクタへのアクセス性は良好だ |
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| 出力インターフェイスはDVI-D×1、DVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×1の4系統を装備。ブラケットには大型の通気口も開けられている | |
