エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.334
2014.06.14 更新
文:GDM編集部 池西 樹
ここからは「RevoDrive 350」シリーズの480GBモデル「RVD350-FHPX28-480G」の詳細を確認していこう。基板表面にはSAS RAIDコントローラを冷却するため大型のヒートシンクを搭載。SSDコントローラは裏面にLSI「SandForce SF-2282」×4基が実装され、これをRAID 0で動作させることで、SATA3.0(6Gbps)の限界をはるかに超える高速転送を実現している。
OCZのコーポレートカラー、ブラック・ブルー・ホワイトの3色に彩られたパッケージ。サイズは実測で293×235×77mm | |
化粧箱を開けると硬質ダンボール製の内箱が姿を表す。基板はさらにプラスチックケースと固定材で厳重に保護されていた |
基板ほぼ全面を覆う大型ヒートシンクを搭載。サイズは実測で167×102x16mm | |
ヒートシンクが接触しているのはSAS RAIDコントローラのみ。NANDフラッシュやSSDコントローラは、空気の対流で冷却する | |
RAIDコントローラに接触する部分は櫛型にデザインされ、表面積を増やし冷却性能を向上させている | 基板は1スロット厚。バックパネル部には通気口が多数設けられ、発生する熱を効率よく排出する |