エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.337
2014.06.29 更新
文:GDM編集部 池西 樹
ここからは「ZBOX OI520」を実際に起動して、その動作を確認していくことにしよう。ちなみに今回の検証機には、SAMSUNG製500GB HDD「ST500LM012/HN-M500MBB」と、Crucial製4GB DDR3L-SODIMM「CT51264BF160B」が標準装備されていたためそのまま流用。さらにSanMax Technologies「SMD-N8G28NP-16KL-D」(DDR3-1600/4GB×2)の1枚を追加している。なお詳細なテスト環境は以下の通り。
コンパクトPCという性質上、「ZBOX OI520」に搭載されるUEFIの項目はいたってシンプル。操作は、近頃では珍しいキーボード向けの“レガシーUI”で、項目の移動をする「矢印」キーの他は、「Enter」「ESC」キーのみで設定を行うことができる。