エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.339
2014.07.10 更新
文:GDM編集部 池西 樹
メモリスロットは、デュアルチャネル対応のDDR3×4本で、最大32GBまで増設可能。オーバークロックプロファイルは、Intel XMPに対応し、高クロックメモリでもプロファイルを読み込むだけで設定できる。
メモリスロットは、CPUソケット側からDDR_A1/A2/B1/B2の並び。2枚実装の場合は、A1/B1またはA2/B2の組み合わせで使用する | |
メモリ向け電源には低抵抗の「NexFET MOSFET」を採用する | |
UEFIに用意されたメモリクロック設定は、800MHz~4,000MHzまでの全20段階 |
ストレージインターフェイスは、SATA3.0(6Gbps)×6で、Intel「9」シリーズで追加された最新規格、SATA ExpressやM.2スロットは見送られている。またRAIDレベルはRAID 0/1/5/10に対応し、起動中でもドライブを交換できるホットスワップもサポートされる。
PCI-Express3.0(x16)との干渉を避けるように配置されたSATA3.0(6Gbps)ポート。3スロット専有のグラフィックスカードを搭載した場合でも、すべてのスロットを使用できる |
拡張スロットは、PCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×3、PCI×2を搭載する。マルチグラフィックスには非対応となるが、PCI-Express3.0(x16)のクリアランスは良好で、ハイエンドグラフィックスカードでも余裕を持って搭載できる。
PCI-Express-PCIブリッジチップを介して、PCIスロットも2本搭載。旧資産を有効に活用できる |